本物の、
純国産うなぎの、
おいしさを。

「博多うなぎ 銀次郎」とは

日本でとれた稚魚のみを使用し、
福岡育ち、純国産の
本格的な
養殖うなぎとして生まれた
「博多うなぎ 銀次郎」。
九州の温暖な気候と
豊かな自然の中、
地下の岩盤を流れる
清らかな水を汲み上げ、
一匹一匹、手塩にかけて
育てています。

「博多うなぎ 銀次郎」の
こだわり

稚魚から、蒲焼になるまで。
私たちが本当に納得したものだけを、
お届けします。

  • 其の一
    純国産に、
    こだわり
    福岡育ちの、純国産うなぎ。
    北ノ屋では、関東のように調理する工程に蒸しを入れないため、身がしっかりやわらかいうなぎが求められ、徹底して素材にこだわっています。日本国内で採取したニホンウナギの稚魚を池入れし、地下の岩盤を流れる清らかな水を汲み上げ、飼育します。もちろん餌も厳選し、動物性たんぱくを豊富に含む魚粉を与えます。このようにニホンウナギに適した養育環境へのこだわりが、安全・安心で、安定した供給を可能にしています。
  • 其の二
    捌くに、
    こだわり
    一尾ずつ、ていねいに、手際よく。
    活きのよい生きたうなぎは、熟練の職人技により、一尾ずつていねいに捌きます。背開きは関東風と呼ばれるのに対し、北ノ屋では、関西風の腹開き。「捌き八年」ともいわれるほどに高い技術を要する「捌き」の工程ですが、やり方一つで味が大きく変わるため、正確に、素早く捌くことが求められます。
  • 其の三
    焼くに、
    こだわり
    パリッと香ばしく、
    よりやわらかに。
    捌いたうなぎは、厳選した備長炭のみを使用し、生の状態から炭火でじっくりていねいに火入れをします。これを地焼きといい、余分な脂が炭火に落ちて香ばしい匂いが立ち込め、一気に食欲をそそります。さらにその燻煙で皮が燻され、パリッとした食感を生み出します。ふわふわでやわらかい身に焼き上げるためには、良質な素材のみならず、職人の研ぎ澄まされた感覚と熟練の技も必要です。
  • 其の四
    美味に、
    こだわり
    秘伝のタレと、白飯といっしょに。
    無添加の素材にこだわり、創業当初から、継ぎ足しで受け継いできた北ノ屋秘伝のタレ。試行錯誤の末にようやくたどり着いた、まろやかな口当たりと、奥深い味わいが特徴のタレです。お米は、地元糸島の米問屋の協力のもと、うなぎのおいしさが一番引き立つように試行錯誤し、独自にブレンドした国産米を使用しています。

博多うなぎ 銀次郎
BRAND STORY

「博多うなぎ 銀次郎」は、福岡育ち、純国産の本格的な養殖うなぎのブランドとして生まれました。福岡市西部に位置する叶岳の麓で、九州の温暖な気候と豊かな自然の中、地下の岩盤を流れる清らかな水を汲み上げ、一匹一匹、手塩にかけて育てています。

私たちが地産地消や国産、ニホンウナギにこだわるのは、安心・安全のみならず、その本来のおいしさを、ぜひ地元の皆さまにも味わってほしいからです。外国産に頼ることも、必要以上にタレでごまかすこともない、本格的な日本のうなぎの味をしっかりと堪能してほしいという、ただその思いがあります。そのぶん手間も時間もかかりますが、どの過程も手を抜かないのは、その労力すべてが味の良し悪しに直結することを、私たちは何より知っているからです。
「博多うなぎ」の幕開けを飾る「銀次郎」は、初年度は限られた数量での販売となります。また、私たち北ノ屋では、ご注文いただいてからうなぎを一尾ずつていねいに焼き上げるので、食べる段階になっても少しお時間を要します。しかし、待つという贅沢もうなぎの味わいのひとつと思って、愉しんでいただけますと幸いです。「博多うなぎ 銀次郎」が、地元の皆さまに愛され、池のうなぎのようにすくすくと育っていけますよう、これからも精進してまいります。
福岡の美食文化を支えてきた私たち北ノ屋が、自信をもってお届けする「博多うなぎ 銀次郎」に、どうぞご期待ください。